九州文学は学生寮!?
最近私は、同人誌の運営者というのは、学生寮の管理人みたいなものかもしれないと思ったりしています。私は大学時代に東京の学生寮で四年間過ごした経験があります。あの頃は楽しかった。寮生は皆自由。個性を発揮。まわりの者もあんまりうるさいことを言わない。寮の生活はとても居心地がよかったのです。
九州文学の同人との交流は、あの当時の寮生との交流に似ている気がします。皆自由に、個性を発揮されて作品を提出されます。最小限のチェックはやらせていただきますが、描かれている内容については制限を設けたくありません。基本的には皆対等で、自由です。
そう考えると、同人誌の運営というのは、同じ志を持つ仲間と対等な関係で交流できるとても楽しい仕事であるような気がするのです。
まったく、我が「九州文学」にはいろんな住人が住んでいらっしゃいます。
様々な人生経験、学識、才能、それらに培われたいろんな個性を持った方々。いやしくも文学を志そうという方々だから、一筋縄ではいきません。一言で言えば、表現の喜びに目覚めた人たち。皆互いの個性を尊重し、刺激を与え合っています。毎号の誌面はそうした刺激に満ちています。
そういった方々の、「表現したい」という欲望を実現する場が、「九州文学」です。この「九州文学」というホームグランドで、より大きな舞台に羽ばたくための力をつけていただきたい。
九州文学は全国に同人を擁しているので、合評会に出られない同人のために、名簿を共有し、感想を言い合うことをお勧めしております。
今、この文章を読んでおられるあなた、九州文学の同人になってみませんか。小説(純文学、エンターテインメント問わず。)、詩、短歌、俳句、川柳、エッセイ、評論、どんなジャンルでもけっこうです。九州文学を皆様の作品の発表の場として活用されませんか。