1. HOME
  2. お知らせ
  3. 創作のヒント②

NEWS

お知らせ

お知らせ

創作のヒント②

前回に引き続き、創作のヒント集です。

  1. 説明するのではなく、感じさせること。
    小説というものは、自分が言いたいことを説明するのではなく、自分が作り上げた世界を読者に体験してもらい、感じてもらうものだと思います。
  2. 映画的手法
    前項で述べたことを実現するための一つの書き方として、映画的な書き方が有効だと思います。
    映画は、それぞれのシーンが具体的に表現されます。
    小説の場合も同じように、読者を連れていきたい世界を、映画のワンシーンみたいに、具体的に記述します。
    記述を一つのシーンに集中できますので、書き進めやすいと思います。
    そうして、そのシーン(エピソード)を積み上げてストーリーを進めていきます。
九州文学編集長 木島丈雄

最新記事