先日秋冬号の原稿を入稿しました。
秋冬号は１１月１日発行です。
今回も多彩な作品をそろえていますので、ご期待ください。
さて、今回は九州文学という同人誌がどんなところに配布されているか、ということをお話ししたいと思います。
当然のことながら、配布先の第一は同人です。同人には各号一冊配布されます。さらに多数購入されて知人などへ配られる方もいらっしゃいます。
次に、図書館。九州各県の主な図書館に寄贈しております。九州文学を閲覧コーナーに置いていいよ、とおっしゃる図書館はお申し出ください。お送りいたします。
さらには新聞社。九州各県の新聞社にはお送りしております。文化欄などで取り上げられたらうれしいし、同人にとっても大きな励みとなります。
また、新聞の書評などでご批評いただいている評論家の方にもお送りしております。
図書館や新聞の時評は人目にふれる機会も多く、それを見て作品を送って来られる入会希望者もおられて、ありがたく思っております。
最後に、他の同人誌。同人誌は同人誌同士で寄贈し合っています。なかなか他誌の方々と交流を持つ機会もないのですが、同じ志を持つ仲間の作品は勉強にもなり、大変励みにもなります。
以上のように、九州文学に参加されて作品を発表されるということは、多くの文学関係者に真剣に読んでいただけるという事ですので、文学を志す若い方は文学修行の一つの道として九州文学を考えてみられてはいかがでしょうか。